はじめに

2か月くらい前に、3Dプリンタを買い、無事創造新になることができました。

初めての3Dプリンタ、Bambu A1 mini

この記事にて、

何かしら実用的なもの（スマホスタンドなど？）を作りたいですね

と書きましたが、２か月で成長した私は何を作れるようになったのでしょうね…?

作ったモノたち

1: 線香置き

線香のにおい、良くないですか？大学の時の友人には「このにおい嫌い」と言われましたが、私は好きです。ただ、難点として線香が落ちるときに散らばってしまい、床が汚れて掃除が少しめんどくさいです。自分ならいい感じのが作れるだろう！と「思い」作りました。

前	後
NA

うーん、微妙ですね。散らばってます。敗因はもっと大きく・丸く作らなかったことでしょう。また、この形状だと線香の灰を毎度捨てる必要があります。次改善品を作るときは、上の部分は穴をあけて灰を捨てる回数を減らしてより便利なものを作りたいですね。

おまけ

この時、初めて「オフセット平面」という外面を学びました。革命でした。これ以降の制作物はすべて使っていく気がします。

2: CO2センサスタンド

11月末にSwitchBot CO2センサー（温湿度計）を買いました！SwitchBot ハブ2はすでに持っているのですが、CO2の濃度も測れたほうが人生楽しそうだよな～と思い買いました。

家に関して取得できるデータが一つ増えたのでうれしいものの、「付属のケーブルが思ったよりも短い」という問題がありました。センサのスタンドは「平らな付属ケーブル」を用いることを前提に作られており、家にあった適当な長いケーブルではうまく立ってくれません。

そこで、CO2センサのスタンドを作りました

前	後
NA

これにより、適当なケーブルを用いても上手に立つようになり、いい感じの角度がついているので見やすくもなりました！！！

一回目の印刷は上手くいきませんでしたが、同じモデルを２回目で印刷したらちゃんと印刷してくれました！

おまけ

この時から、適当ではあるものの寸法はこれくらいで～を考えるようになりました。何も考えずにモデルを作って印刷して、失敗したらめんどくさいので…

3: 水耕栽培用のプランタ？

私の家には母からもらった観葉植物とイベントでもらった千日紅があるのですが、最近「野菜を家で作れたら安いなぁ」ということで、育て始めました。現在２種類の育て方を試していて、一つはプランタに土を入れてベランダで育てる方法。もう一つが水耕栽培です。

土のほうはいい感じに育ってきてそうなのですが、水耕栽培のほうは全然ダメです。ひょろひょろとした植物がわらわらと生えてるのが現状です。理由は日が足りてない・水が冬で冷たすぎる・密集しすぎ・栄養がない…などといろいろ考えたのですが、正直知らないです。というか、今あげたすべてが当てはまっていそうなのです。たくさんの種を使って、失敗したら結構悲しいので、小さめの箱を自作しました。（写真の左側が空いていますが、これはほうれん草の種がある場所です。一向に芽が出てきません…）

ちょうど手元にあったスポンジも黒で、種が赤色なのでかっこよい感じになりました。無事にほうれん草が育つことを祈っておきます。

おまけ

余白を作らず、ぴったりに設計してしまったがため。蓋？上の部分の取り外しが若干大変です。結構強く押し込んだり引っ張ったりする必要があります。次からは、ちゃんと余白をとった設計を心がけます。

4: コントローラー置き

私は基本パズドラ以外のゲームをしないのですが、同期のおすすめでモンハンを買いました（ダウンロード済み、未プレイ）。モンハンの購入と同時にコントローラーも買ったものの、置く場所が無く邪魔だなぁと思っていたので、コントローラー置きを作りました。

デスク横にあるワイヤーラックに引っ掛けるような形なので、そこまでスペースを足らないわりに、取り出しやすい場所にあるのできっとこれからゲームをするのでしょう。

おまけ

やっつけで書きました。そのせいで、ラックに引っ掛けられるような形になっているものの太すぎて掛けられないモノになっています…印刷途中で気づいたので速攻キャンセルしました。やっつけは良くないですね

Fusion360の学び（オフセット平面）

「線香置き」のパートでも出てきましたが、オフセット平面は革命でした。

上の画像のように、線香置きの底面が少し丸く窪んでいます。オフセット平面を使わないと、下のようにいったん長い棒を作っておいて、それを下に下げて底面を削り取るようなやり方をする必要があり、若干めんどくさいです（伝われ！）。

ただ、オフセット平面を使うと底面を基準に削り取ったりいろいろとできるため非常に便利です。